【ダークソウル3】DLCのストーリーについて【DLC考察】
ボス戦疲れたので息抜きがてら少しDLCエリアの考察を…
DLCエリアはどこなのか?
深みの聖堂の教会でおじいさんが手に持った布切れ(?)に吸い込まれるところから始まったDLCエリア。
ここは一体どこなのでしょうか?その質問の答えはDLCエリアで拾える魔術のテキストにしっかりと明記されていました。
そう!ここは絵画世界だったのです!! ナ、ナンダッテー!
いや、こんな場所見なくても篝火転送の場所に普通に『アリアンデル絵画世界』って書いてあるんですけどね…
というかこの魔術テキスト若き魔術師サリヴァーンが残した魔術とか、さりげなくとんでもないこと書いてありますよね!?
サリヴァーンっていうとイルシールの法王様で本編でもボスとして登場するあの人ですよね。いくつか彼について触れているテキストを見てみると…
法王サリヴァーンのソウル
「イルシールの法王サリヴァーンは
旧王家の主神を廃聖堂に幽閉し
ついには神喰らいに供したという」
ひゃー、おっそろしい。この廃聖堂っていうのが深みの聖堂で主神ってのがロイドさんのことであってますよね?たぶん。食べられちゃったからロイド信仰廃れちゃったんですね、ロイドの指輪でもロイドさんディスられてますし可哀想…だがしかし、次のテキストによると
罪の大剣
「法王サリヴァーンの持つ右手の剣
罪の火を称する儀式の剣
遥か昔、イルシールのはずれ
その地下に罪の都と消えぬ火を見出したとき
若き魔術師サリヴァーンの心にも
消えぬ野心が灯ったのだろう」
書き方が微妙ですが、若い頃のサリヴァーンは善良な魔術師だった。とも受け取れますよね?
金枝の杖槍
「サリヴァーンが法王となる以前に
暗月の騎士団に寄贈したという杖槍
それは武器であると共に魔術の杖であり
信仰を攻撃力とし、魔術の糧とする」
こちらからもすくなくとも主神に対して酷い仕打ちをするような人じゃないっていうのは想像できます。
つまり、絵画世界にいた頃のサリヴァーンは良いやつだったのではないか?と思う訳なんですよ!まぁ、だからどうしたって感じですが…
そんなサリヴァーンさんを変えてしまった罪の火って何なんでしょうね?あそこらへんの記述極端に少ないですよね…
DLCエリアの登場人物
ゲール爺(奴隷騎士)
たぶん篝火:清拭の小教会にいるおじいさん。理由は不明だが少女に絵を描かせたい。
銀髪ロングの少女
名前すら不明。いつか誰かの居場所になるような画を描きたいが母の教えで火を見るまでは絵を描いてはいけないことになっているらしい。
教父アリアンデル
自らの血で火を消化するファンキーなおじさん。絵画の修復者だったらしい。
修道女フリーデ
黒教会を取り仕切り三姉妹の長女エルフリーデ。これでついに黒教会の三姉妹が全員登場しましたね(三女はテキストのみですが)黒教会の教導師としての地位を捨ててアリアンデル絵画世界を守っている。
騎士ヴィルヘルム
ロンドールの騎士、沈黙使ってくる憎い奴(主観)エルフリーデのお付の従者?銀髪ロングの少女を幽閉していた。
鴉人
鴉村の住人、腐りつつある世界に嫌気が差しており主人公にこの世界を焼き払って欲しいと考えている。 一部の鴉人は修道女フリーデの考えに賛同して同胞狩りをしている。
DLCでの出来事はいつのできごと?
分かっていることを羅列したらなんとなくですが全貌が見えてきました。でもエルドリッチが食べたグウィンドリンの記憶の記述などからこの世界はエレーミアス絵画世界の後の世界であることが予想できるんですよね。
となると時系列的には『エレーミアス絵画世界→アリアンデル絵画世界』ということになりますね。まぁ、ソウルシリーズの世界は時空が歪んでいるらしいので逆って可能性も無くはないですが…
エレーミアス絵画世界とアリアンデル絵画世界は類似点が非常に多いんですが、これは一体どういうことなのでしょうか?確証はないですが個人的に同じ絵の中の出来事『エレーミアス絵画世界=アリアンデル絵画世界』なのではないかと考えています。類似点がいくつかある以外に証拠は何も無いんですけどね…
闇落ちしたファランの騎士を狩っていた幽鬼やミルウッド戦士と狼などMOBもだいぶ流れ着いてきていますし、とりあえずこの世界ができてからかなりの時間がたっていることは確実ですよね?